
ファンデの種類、正しく選べていますか?
ファンデーションにはさまざまな種類がありますが、「なんとなく」で選んでいる人は少なくありません
評判がいいから
ずっと使っているから
メイクが楽そうだから
けれどファンデの種類は、肌質と合っていなければ仕上がりに差が出ます
リキッドが合わない人もいれば、
パウダーだと物足りなく感じる人もいる
それは技術の問題ではなく、肌との相性の違いなのです
まず知っておきたい、2つの基本的な違い
リキッドファンデとパウダーファンデは、仕上がりだけでなく
肌への密着の仕方が大きく異なります
リキッドファンデ
・水分や油分を含み、肌に密着しやすい
・ツヤやなめらかさが出やすい
・肌状態の影響を受けやすい
パウダーファンデ
・さらっと仕上がり、扱いやすい
・皮脂を吸着しやすい
・乾燥した肌には粉っぽく見えやすい
どちらが優れている、という話ではありません
大切なのは今の肌に合っているかどうかです
リキッドファンデが向いている肌
リキッドファンデが綺麗にのる人は、
肌の表面が比較的なめらかで、水分を保ちやすい状態にあります
たとえば、こんな特徴があればリキッド向きです
・洗顔後、すぐにつっぱりを感じる
・目元や口元が乾きやすい
・ツヤのある仕上がりが好き
・パウダーだと粉っぽくなる
リキッドは肌にうるおいを与えながら仕上げるため、乾燥を感じやすい人ほど安定しやすい傾向があります
ただし、保湿が足りないと逆にヨレや浮きの原因になるため、下地までの準備が重要になります
パウダーファンデが向いている肌
パウダーファンデが映えるのは、
皮脂と水分のバランスが比較的安定している肌です
次のような特徴があれば、パウダーファンデが扱いやすいでしょう
・日中、Tゾーンがテカりやすい
・ベースメイクが崩れやすい
・ツヤよりもマットな仕上がりが好み
・メイク直しを簡単に済ませたい
パウダーは余分な皮脂を抑え、表面を整える力に優れています
ただし乾燥しやすい部分に重ねると、小ジワや毛穴が目立つこともあるため、部分使いの意識が大切です
「どちらも合わない」と感じる場合
リキッドもパウダーも、しっくりこない
そんな人は肌質ではなく、使い方に原因があることも少なくありません
・リキッドの上に粉を重ねすぎている
・パウダーを全顔に均一にのせている
・季節が変わっても同じ種類を使っている
肌状態は、季節や体調、年齢によって変わります
一度選んだファンデがずっと正解とは限りません
肌に合うファンデを見分けるためのヒント
今の自分に合っているかどうかは、夕方の肌を見るとわかりやすくなります
・乾燥して粉っぽい → 潤いが足りないサイン
・テカりとヨレが目立つ → 皮脂コントロール過多か不足
・ムラなく残っている → 相性が良い状態
「朝きれい」よりも、
「時間が経っても汚くならない」
これがファンデ選びの大切な基準です
さいごに
ファンデーションは欠点を消すための道具ではなく、肌を整えて見せるためのものです
今の肌に合った種類を選ぶだけで、メイクは驚くほど楽になります
無理に流行に合わせなくても、誰かの正解を真似しなくても大丈夫
肌は毎日、少しずつ変わっています
その変化に合わせて、ファンデも柔軟に選んでいきましょう