
減らしたほうが肌が落ち着くこともあります
スキンケアは、足せば足すほど良くなる
そんなふうに思っていませんか?
化粧水、美容液、乳液、クリームさらにパックや角質ケア
気づけば、工程が増えている人も多いはずです
けれど、肌はとても正直です
頑張りすぎると、かえって調子を崩してしまうこともあります
スキンケアは「多い=丁寧」ではない
丁寧にケアしているつもりなのに、肌が安定しない
そんなときは、やりすぎている工程が紛れている可能性があります
肌に必要なのは刺激を与え続けることではなく、守って、休ませること
すべての工程が、今の肌に必要とは限りません
工程①
毎日の角質ケア
角質ケアは、肌をなめらかに整える目的で行われます
ただしスクラブやピーリングを頻繁に行うと、肌表面は薄くなり乾燥や赤みが出やすくなります
角質は不要なものでもありますが、同時に肌を守る役割も担っています
「なんとなくざらつくから」という理由での頻繁な角質ケアは、見直してもよい工程です
工程②
朝のしっかり洗顔
朝起きた肌は、一晩かけて回復しようとしています
そこに、洗浄力の強い洗顔料でしっかり洗ってしまうと、必要な潤いまで落としてしまうことがあります
朝は、ぬるま湯で軽く洗うだけでも十分な場合があります
日中のテカりやメイク崩れが気になる人ほど、落としすぎている可能性があります
工程③
何種類も重ねる美容液
美容液は目的に合わせて使うもの
美白、ハリ、毛穴、保湿
すべてを同時に取り入れようとすると、肌は情報過多になり刺激を感じやすくなります
「効かせたい」気持ちが強すぎると、肌の負担になることもある
それを覚えておくだけでケアはぐっと楽になります
工程④
毎日のシートマスク
シートマスクは、特別なケアとして取り入れる分には便利です
しかし毎日使うことで、肌がふやけた状態になり、かえってバリア機能が乱れることもあります
乾燥しているからといって、長時間・高頻度で使う必要はありません
工程⑤
肌がつっぱるまで待つこと
「肌がつっぱったら保湿する」
この考え方も、実は見直したいポイントです
つっぱりを感じるということは、すでに水分が失われている状態です
乾いてから与えるより、乾く前に守る!
それだけで、肌の安定感は変わってきます
減らすことで、肌は応えてくれる
スキンケアは増やすことよりも、減らすことのほうが難しいかもしれません
私自身でも工程を減らした途端に、赤みやかゆみが落ち着いた感じがありました
毎日続けるスキンケアだからこそ、無理のない形が大切です
やらなくていいことを知ると、時間も気持ちも、少し軽くなります